ここは、ちょっと変わった雑貨店。
不要になったものに、
新たなアイデアを吹き込み、
また使えるようになったもの。
環境の負担が少ないもの。
それだけを集めた
小さな、不思議な雑貨店。
ITEMS
江戸時代が究極のサスティナブル時代というのを聞いたことがありますか?
着物は、サイズ調節ができるので長く着ることができ、すべてが直線縫いで布に無駄が出ません。
汚れたら、布団、敷物、雑巾などにできます。
さらに布がぼろぼろになった後も、
かまどや風呂釜の燃料となり、
燃やして出た灰さえも、灰買いが買い取り、
農業の肥料や陶器の上薬として使いました。
「まわる」は、循環。
新品がない。この雑貨店は新しいようで、
シンプルに昔からあることを
追いかけています。